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神よ あなたは ぼく達に
健康と幸せを お与えになれる
もっとも力あるお方なんですね
しかし またそれと同時に
悲しみも 苦しみも お与えになる惨いお方
健康と幸せは喜ばしいけれど
なぜ
悲しみや苦しみまでも お与えになるのですか
悲しみ苦しみに
人間が堪えられないのを知っていながら
いましめを そろそろ解いてください
あなたから怒りを受けて6年
どうして 怒りにかったのか
今もぼくには分かりません
ただ、分かるのは現実に
目が見えなくなり
足が立たなくなったこと
そして あなたの大きな力によるものだということだけ
世の中は
丈夫な人を中心に回っているのですね
だってそうじゃありませんか
お風呂の時や教会の時
それをつくつく感じます
そればかりでなく
今まで仲良くお茶のみなんぞしていた友も
寝たとたん 見舞いのことばもありゃしない
ああ 人情薄き人生よ
嘆かわしいことばかり
やなことでも 目をつぶろう
自分で出来ないのだから
たとえ それで蔑まれようと
この期におよんで
プライドも見栄もへったくりもありゃしない
あるは ただ悲しみだけ
そう思ってあきらめようとしても
ふぅーっ じぶんようがたせたらなあ
(自分用ー自分の身の回りのこと)
おまえって奴は
どこまで根性がひねくれてるの
見舞いにきてくれないとひがんだり
来れば来たで
ぼくの弱さを笑っているなどと
被害妄想もいいところさ
相手にしてみれば こんなにも心配しているのに
勝手にしやがれとでも言いたかろう
ぼく自身 こんな僕をだいっきらい
天国にも こういう施設があるのかな
そして 求人広告を出していたんですね
だって 今年
有能な寮母さんが逝ってしまったから
天国でも その人にあったお世話をしてください
ぼくには 他の寮母さんがいますから
おまえはなぜ キリストなんかを
拝むんだい
そんな苦しい体して
辛い心でありながら
私には到底出来ない
それはね
苦しみの中にも 喜びがあるからさ
辛い中にも 希望があるんだ
それを信じているからさ
戦い終えて
あなたの下へ行ったなら
安らぎを下さい とこしえの安らぎを
この世で立派に戦って戦死して行くのですから
勲章をあなたから
ああ からだぜんたい おかしいんです
目は痛くて涙が出るし
食事をしている間にも 三回は鼻をかむし
その上今日は 頭の中が船の汽笛なんです
これ以上 おかしくしないで下さい
頼みます アーメン
脚光を浴びたいとは思わないけど
頭から黒い布をかけられるのは大嫌い
だって 目の前の明かりさえ
見えないんだもん
最終更新日: 2009年2月12日(木) 22:49 JST|3,608 閲覧件数
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