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明日 僕 観梅にいってくるよ
ガールハントでもしてこようかな
こんな僕でも一人ぐらいは振り向いてくれよう
などと思っちゃみるけど
障害が重く心にのしかかり
一瞬にしてそんな思いをあとかたなく消しちまうのさ
何と悲しいこと 障害というハンデに
打ち勝つ事は出来ないのか
寂しいよう
悲しいよう
わかってくれますか 神様
僕の心を
孤独に耐える寂しさがどんなものかを
体の自由を失った者の悲しみが
どれほどであるかを
あなたはご存知のはず
だって御自分に似せて作られた私たちですから
こんな体に誰がした
僕かあなたかそれとも神か
全盲になってしまったあの時に
生きる望みを失ってベッドに寝たっきり
生きることさえ嫌になり
運動訓練怠ったつけがここに来たのかな
悔やんでみてもせんないけれど
あの時にもう少し手だてをこうじていたならば
足の力ももう少しなんとかなっていたべなあ
人間っていったい何だろう
人間って 生きるって
すべてが俺には分からない
障害のある人 弱い人
これらをさげすみ馬鹿にすること
いえいえそうではないはず
強さを誇るためだけならば
人生は空しい
そしてその人生に生きる俺たちもまた空しい
どこにいるんだろう 青い鳥は
いまだ 捕まらないお前を求め
俺が旅に出たのはおよそ30年前
その間 いろんな鳥を見た
白 赤 黄色 黒い鳥もいた
青い鳥が 幸せを運ぶ鳥ならば
さしずめ 黒は不幸でも運ぶのかな
教えてください 神様
この体 どこへ置いたらいいのですか
ただ邪魔物として置かれるなんて
こんな惨めで悲しいことはありません
人間のこういう気持ちを
神であるあなたは知らないはずはないのです
試練があるばあるほど 神の恵みが大きいと
クリスチャンの間で聞くけれど
まだまだ神の真髄を知らない僕には
感謝なんか出来ません
あどけない日の心の夢をこめて結んだこの手箱
あけりゃ千代紙一重に帯を
しゃんと結んだ紙人形
泣いて泣かせた妹は死んで
今じゃ母さえ亡き者を
喧嘩してまで私のものと
決めた人形がうらめしや
幼き日に 母に教わりしこの歌を
子供心に悲しげの歌
そしてなにか
恐ろしさが漂ってもいるかのような
恐怖感で聞いたものでした
今でもこの歌を思い出すと
あの日の恐怖が まざまざと
この体に蘇るのでございます
今は昔のことでした
日がな一日やることもなく
過ごしていることは
あっあっあっあっあっう
なんて退屈で寂しいことなんだ
のんきでいいだろうなどと
言う人もいるが
どっこいそりゃ違うよ
なにしろ仕事をしたくても出来ないのだから
このごろ何をやっても
何を聞いても楽しくないんだ
そりゃあ昔からパフォーマンスの出来ない俺だけど
近ごろめっきり 興ざめ
何がこうさせているのか 漠然と見当つくけど
はっきりしたことは自分にさえ分からない
まして他人なんかにゃ なおさらに
それゆえよけいと この深き悩みを
推し量って欲しい
青春とは何だ
流れる雲に聞いてみた
雲は答えていったっけ
それは気の持ちよう
考え方一つだよ
面白おかしく過ごすのが青春なら
ベッドでいるのもまた青春
丈夫でいることばかり 青春なんて
誰が決めた
ようするに若いことが青春さ
俺はそう思う
最終更新日: 2009年2月12日(木) 22:45 JST|2,947 閲覧件数
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