私自身、男の子2人(12才と10才)の父親です。女の子の 育て方はまた違ったものがあるのかもしれません。しかし、子 供の悪に対処する基本原則は変わらないでしょう。
本題に入る前に確認しておくべき事が3つあります。私たち親は、子供のしつけという名目で様々な過ちを犯しがちです。
(1)私 たち、親は自分の気分によって子供を叱る時があります。(わたしはこの過ちを犯しました。)つま り、子供に自分のストレスをぶつけてしまうのです。自分自身 の仕事でうまく行かない事があったり、また家計の金銭面で困 っている時なのです。
(2)また夫婦関係の良さ、悪さが子供 の言動に微妙に影響を与えます。私たち親の態度も、夫婦関係 が悪ければ子供に対してもあまり良いものではないでしょう。(3)しつけという名目で私たちは、子供達に必要ないことま で言ってしまうのです。(わたしは厳しすぎたと反省しています。)ミルクをこぼしたとか、単なる小さい 子供の不注意にすぎないのに、怒ってしまったりすることはな いでしょうか。ここでは、子供の不注意と子供の悪を区別して 考えています。
子供が悪い事だと知っていながら悪さをしている時には、毅然 とした態度をとりましょう。普段から善悪については教えてお く必要があります。たとえば、嘘、いじめ、意地悪、憎しみや 仕返しについて教えておかなければなりません。子供が悪を犯 した時こそ、「悪は自分を苦しめ他人を苦しめる」という原則 を教える最大のチャンスです。このチャンスを逃してはなりません。たとえば、最近よく問題にされるいじめを虐めですが、いじめっ子はいじめられっ子になりやすいと言われます。自分の悪さが自分にはね返ってくるのです。そ の逆の場合も多いようです。虐められたから、自分より弱そうな子を見たら虐めるというパターンです。良くありがちなパターンです。
「類は友を呼ぶ」といいますが、いじめっ子は自然とかたまるようです。さらにもっと悪いケースは、虐めが度を越えてしまい虐められた子が自殺をしてしまうような場合です。
子供が悪さを犯した場合に親があいまいな態度をとると、子供も悪事に対してあ いまいな考えをもちます。責任転嫁をしやすくなりますし、自 分の言動に対して責任を持たなくなります。他人の言動に流さ れやすくなります。そのような仲間に入りさらに悪事を重ねる ようになりかねません。ですから、子供には普段から悪と善を教えておきましょう。そして悪事を犯してしまった場合には、そのツケが自分自身に回ってくることも教えなければなりません。
最終更新日: 2009年2月10日(火) 21:26 JST|959 閲覧件数
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