世界中にはシンボル的な建築物がたくさんありますね。それらの建物は国の象徴やそこに住む人々の誇りであったりするんですね。ですから、すごく立派で豪華な物が多いんです。
キリスト教も例外ではないようですね。キリスト教には本当に素晴らしい豪華な建物がたくさんあります。特にヨーロッパ中世に建てられた物には、歴史的建築物が多いですね。一般的にはこれらの建物は教会と呼ばれています。このような理由で教会は建物と考えている人が多いのです。
しかし、教会はクリスチャンの集まりであり、主イエス・キリストによって集められた人々の共同体なのです。
今日はローマ12章3節―8節までお読みします。
主イエス・キリストへの信仰を柱として、クリスチャンはお互いにつながりを持っているのです。お互いに支えあっているともいえます。主イエス・キリストが自分の利益を求めずに、わたしたちのために犠牲になりました。クリスチャンはこの生き方をまねるのです。クリスチャンはお互いに助け合い、支えあい、励ましあって、主イエス・キリストを模範としていっしょに人生を歩むのです。この共同体は非常にユニークです。どこかユニークかといいますと、主イエス・キリストを中心としてすべての人が愛し合いつつ、その人間関係には上下関係などありません。組織はあっても上下関係はないのです。すべてのクリスチャンが主イエス・キリストにあって兄弟姉妹なのです。
福沢諭吉は、学問のすすめの中で、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」と書きました。詳しいところは分からないようですが、福沢諭吉は聖書を読んでこのような発想を持ったのではないでしょうか。
教会は、最初にいいましたが、主イエス・キリストを中心とした共同体です。恐れる事はありません。主イエス・キリストを信じてクリスチャンの集まりである教会へ足を運んでみてください。
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