上記の聖句は、イエス様の御言葉の中でも非常に「意味深」な聖句です。
ひとつは断食についてです。ユダヤ人たちは習慣的に断食をしていました。儀式としての宗教的な慣習に過ぎなかったのです。イエス・キリストは断食の本来の意味を私たちに教えています。断食とは、罪を犯し心から悔い改める時や悲しみにくれて主なる神にすがる時にするのです。
花婿=イエス・キリストが捕らえられ十字架にかけられることを預言しています。その時、悲しみにくれて弟子たちは断食するであろうと言っているのです。聖書の学び、祈り、賛美、主の晩餐、断食などキリストの名によって行われますが、そこに純粋な信仰がなければ単なる律法的な儀式に終わってしまいます。
次に旧い契約と新しい契約について述べられています。古い酒を新しい皮袋に入れないのと同じように、新しい契約下では、イエス・キリストというまったく新しい基準があります。すべての基準はイエス・キリストの御言葉にあるというわけです。
新しい契約下の倫理観を学びたければマタイの福音書5章−7章は最適でしょう。ぜひお読みになってください。きっとあなたの心に訴えるものがあるはずです。