普通、宗教家といいますと長いキンキラキンや紫の衣を着ています。おそらく権威のシンボルとして着ているのでしょう。そのような人には予約を取らないと会わせてもらえません。それも紹介がないと会ってくれないという宗教家もいます。特にこちらの身分が低いとよけい会ってくれないなんてこともあります。
イエス・キリストは、そのような予約を受けなくても分け隔てなく人と会いました。罪人と思われる貧しい人や病を持っている人、裕福な人、宗教家の地位の高い人、誰とでも会話をしたのです。そんな罪人と話していたイエス・キリストを見て宗教家が批判しました。それに対して、イエス・キリストの答えは神の御心を指し示していました。まさにビンゴです。
正しいと自認している人も実は罪人であり、病人ではないと思っている人も病人なのです。つまり私たち人間はすべて罪人なのです。しかし、それを自覚するかしないかは本人次第です。病気にかかっていると思ったら医者にいくように、病の大元である罪について自覚しているでしょうか。もしかしたら心が鈍感になって、自分の自己中心的な考え方、自分を正当化する態度、プライドに気づいていないかもしれません。
イエス・キリストの言葉、聖書を読むとその罪に気づかされます。聖書をお持ちでない方はぜひ聖書を買ってみましょう。慣れないうちは新約聖書の福音書が読みやすいかもしれません。聖書は初めてという方のためにも参照してください。